2021/07/12 10:30 配信
セカンドステージ「ステップアップバーニングツッコミ!」では、各コンビのボケ担当がひとりずつ披露したボケに、ツッコミ担当の3人が順番にツッコミを入れ、3人目となった人が、前の2人を超える“バーニングツッコミ”を出せるかを審査した。
ここでも、圧巻のワードセンスをくり出した伊藤に、千鳥は「さすがやな。見事」「これは圧勝です」と感心していた。
続く村田は、声量の大きさと見事な爆発力を発揮し、大悟は「バーニングツッコミって、審査員に止められるのがいちばんのほめ言葉」と評価した。
ここまでを終え、千鳥は「伊藤が強い」「次は見もの」と、村田、伊藤のあとにツッコミを入れる井口の挑戦に期待した。
しかし、前のふたりに押し負け、微妙なツッコミをした井口に、スタジオはシーンと静まり返り、連覇を目指す井口が、「待って待って待って」とたじろぐ姿に一同から思わず笑い声が漏れた。そんな非常事態に、井口は「マジで今のヤバ…めちゃくちゃ寒くないですか?」と自ら発言すると、大悟は「めっちゃ寒かった、ほんまに。ひさびさに“寒い”っていうのが、ピッタリやったわ」と爆笑していた。
そして、相方のボケに対して、どれだけ長くツッコめるかを競う最終ステージ「ロングバーニングツッコミ!」では、伊藤が1分23秒、村田が38秒、井口2分18秒と、ツッコミの長さでは、真骨頂とも言える“怒涛のマシンガンツッコミ”を披露した井口が圧勝し、「これはがんばりたいんです。前回の(「バーニングツッコミNo.1決定戦!」)が、フル尺でYouTubeに流れてるおかげで、評価、上がってるんです。これで(セカンドステージの失態)で終わったら、ヤバいんです」と、審査委員たちに食い下がるが、その奮闘は実らず、第2回「バーニングツッコミNo.1決定戦!」優勝は、伊藤に決定した。
大悟は、すぐにでもチャンピオン大会を開きたいとし、第1回、第2回大会で優勝のウエストランドとオズワルドに加えて、「ゴリゴリに推して、ダイアンを入れる」と、仲良し後輩コンビのダイアンを投入するとの宣言に、ノブは、「津田篤宏が、できないのよ」とツッコミを入れると、「あと、言っとくけど、俺もできないからな」「俺は、絶対にエントリーせんからな」と、断固拒否の姿勢を示し、第2回「バーニングツッコミNo.1決定戦!」は幕を閉じたのだった。
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