吉沢亮がSNSの感想に嘆き「笑うシーンじゃねえから!!」

2021/07/10 22:06 配信

映画 会見

SNSに書き込まれた感想に嘆く吉沢亮

映画「東京リベンジャーズ」(公開中)の公開記念舞台あいさつが7月10日に東京都内の劇場で行われ、北村匠海山田裕貴今田美桜鈴木伸之眞栄田郷敦清水尋也磯村勇斗間宮祥太朗吉沢亮が登壇した。

同作品は、和久井健の人気コミックを映画化したもので、ダメダメな人生を送る“負け犬フリーター”の主人公・タケミチ(北村)が10年前にタイムリープし、過去の人生にリベンジする姿を描く物語。

元恋人・ヒナタ(今田)が殺されたことを知ったタケミチは、その翌日に駅のホームから転落し、目覚めると10年前にタイムリープしていた。負け犬人生を歩むきっかけになった最悪の高校時代を過ごす中、ようやく見つけたヒナタを救う唯一の方法は、マイキー(吉沢)率いるヤクザも恐れる危険な組織「東京卍會」を消滅させることだった。

舞台あいさつでは、登壇者たちがSNSで募集したファンからの質問に答えるコーナーを実施。

「自分以外のキャラクターで『これ言いたかったな』と思うせりふは?」という質問では、北村が「そりゃあ(マイキーの)『ひよってるやついる?』ですよ!マイキー、ドラケン(山田)は本当にカッコよくて、タケミチとしても僕としても憧れでした。だから、集会のシーンとか『亮くん、カッコいいな』って思いながら端から見ていました」と告白。

すると、吉沢は「あれ、めっちゃカッコいいシーンのはずなのに、あの『ひよってるやついる?』っていうのがSNSではやっているらしくて、調べたら『あの「ひよってるやついる?」のところめちゃめちゃ面白かった~』って書かれていて…。笑うシーンじゃねえから!!」と嘆き、会場を沸かせた。