映画「鳩の撃退法」(8月27日[金]公開)の完成披露イベントが7月12日に東京都内の劇場で行われ、舞台あいさつに出演者の藤原竜也、土屋太鳳、風間俊介、西野七瀬とタカハタ秀太監督が登壇した。
同作品は、佐藤正午の同名小説を映画化したもので、小説と現実、過去と現在が交錯しながら進む謎解きエンターテインメント。ある夜、作家・津田伸一(藤原)は行きつけのコーヒーショップで偶然、幸地秀吉(風間)と出会い、「今度会ったらピーター・パンの本を貸そう」と約束して別れる。しかし、その夜を境に秀吉は家族と共に姿を消してしまう。
それから1カ月後、津田の元に3000万円を超える大金が転がり込む。喜びもつかの間、その金は偽札であることが判明する。1年後、その経験を基に書かれた津田の新作を読む担当編集者・鳥飼なほみ(土屋)は、読めば読むほど小説の中だけの話とは思えず、フィクションかどうか検証を始める、というストーリー。
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