<DIVOC-12>横浜流星、「青の帰り道」藤井道人監督と再タッグ!「藤井さんに撮ってもらえたことが本当に幸せ」

2021/07/14 06:00 配信

映画 速報

藤井道人監督とタッグを組む横浜流星

12人の映画監督が紡ぐ12の物語からなる映画「DIVOC-12」(2021年秋公開)に俳優の横浜流星が主演として参加する。横浜が主演するのは、藤井道人監督が手掛ける「名もなき一篇・アンナ」。縁ある藤井監督とのタッグに、横浜は「藤井さんに撮ってもらえたことが本当に幸せです」とコメントしている。

テーマは“成長への気づき”


「DIVOC-12」は、ソニーグループが立ち上げた「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」の支援活動の一環として、コロナ禍で映像制作活動において大きな影響を受けているクリエイターたちを支援するプロジェクト。「DIVOC」はCOVIDを反対に並べた言葉。「12人のクリエイターとともに、COVID-19をひっくり返したい」という想いが込められた。

「新聞記者」(2019 年)で第43回日本アカデミー賞最優秀作品賞をはじめとした主要 3部門を受賞した藤井道人監督、世界中で社会現象を巻き起こした「カメラを止めるな!」(2018年)の上田慎一郎監督、第41回モントリオール世界映画祭で審査員特別大賞を受賞した「幼な子われらに生まれ」(2017年)の三島有紀子監督の3人が中心となって、映像制作が行われた。

横浜は、2018年公開の「青の帰り道」でタッグを組んだ藤井監督の作品「名もなき一篇・アンナ」に主演する。藤井監督が今回掲げるテーマは“成長への気づき”。横浜は「息苦しい世の中だからこそ、今回の企画に対して、強い想いをもって参加することができました。その中で藤井さんに撮ってもらえたことが本当に幸せです。僕のことを応援してくださっている方々は藤井さんの作品が大好きな方も多いと思うので、そんな方々にもこの作品を届けられるのは嬉しいですし、1人でも多くの方にこの作品が届けばいいなと思っています」とコメントしている。

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