北島三郎の軌跡をたどる3時間スペシャル放送 “北島ファミリー”の原田悠里らも集結<徳光和夫の名曲にっぽん>

2021/07/15 12:00 配信

音楽

7月16日(金)放送の「徳光和夫の名曲にっぽん」は北島三郎の軌跡をたどる3時間のスペシャル放送(C)BSテレ東

“北島ファミリー”の4人のコメント


――今回、北島三郎さんの曲を歌われて、いかがでしたか。

原田:偶然に先生が12年ほどに前に「ギター仁義」を歌われている番組をYoutubeで拝見して、あまりにも格好いいので挑戦させていただきました。思い通りには行きませんでしたが、これからも大切に歌わせて頂きたいと思います。

山口:以前にステージでこの曲を一緒に歌わせていただいた時の感激を思い出しながら、歌わせていただきました。

北山:大好きな北島師匠の楽曲は、物心ついた時から歌わせて頂いておりますが、歌唱させて頂く度にいつまでたっても師匠の背中は大きいと改めて思います。

大江:北島先生の大切な名曲「歩」を歌わせていただき、より一層、気持ちが引き締まる思いでございました。自分らしく自分の味を出しながら、これからも思いを込めて歌ってまいりたいと思います。

――北島三郎さんへの思いなどを教えてください。

原田:デビュー当時から、さっそうとこの世界を第一線で走り続けてこられたお姿に改めて感動します。歌手を志して、この様な師匠の下に御縁をいただき、40周年を迎えさせて頂きました事、心より感謝いたします。真似はできませんが、弟子として心を新たに精進してまいりたいと存じます。

山口:偉大な神様のような存在であり、温かくて父のような存在でもあり、とにかく大きくてかけがえのない方です。これからも無事故で健康で、いつまでも歌い続けていただきたいです。

北山:いつも変わらず歌の道を歩かれてる師匠。少しでも、その背中に追いつけるよう精一杯頑張ります。

大江:大阪の田舎から出てきた僕を先生の元で歌手にしていただき本当にありがとうございます。辛い悲しい時、いつも優しい言葉をたくさんかけてくださいました。先生から教えて頂いたことを胸に抱き、頼りない僕でございますが、これからも北島先生についてまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。

――今後、歌の世界で伝えていきたい事などはありますか。

原田:なかなか思い通りに、活動できない現状ではありますがコロナ禍で流れる時間を無駄にする事なく、一歩でも成長していきたいと思っています。再び、皆さまに聴いて頂ける時に、新たな原田悠里を付け加えていけたらと思います。

山口:尊敬する師匠の弟子として『歌魂』を大切に、聴いてくださる方の心に灯をともせるような歌をお届けできるよう、精進してまいります。

北山:若い世代にも演歌を聴いて頂けるように僕なりの演歌を確立していけたら幸せだと思っております。

大江:演歌は生活の歌、日本の心だと北島先生から教えて頂いております。僕自身そんな素晴らしい演歌をたくさんの若い方にも聞いていただくよう、愛していただくよう、伝えてまいりたいと思います。

船村徹の内弟子・鳥羽一郎からのコメント


――船村徹さんへの思いなどを教えてください。

弟弟子(内弟子)の皆と「演歌巡礼コンサート」をして先生の歌を伝えていきたいです。

――今回「別れの一本杉」を歌唱した感想をお願いします。

自分は船村メロディーが大好きで歌手になりました。船村先生の歌の世界を伝えていきたいです。