清原果耶演じる永浦百音(通称モネ)が、自然豊かな宮城県の海と山での生活を通して気象の世界に惹かれ、地元を飛び出して気象予報士として成長していく連続テレビ小説「おかえりモネ」(毎週月〜土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月〜金曜の振り返り)。
3度目の受験でようやく難関を突破し、気象予報士になったモネは、天気に興味を持つきっかけをくれた気象予報士の朝岡(西島秀俊)が所属する「ウェザーエキスパーツ」の一員になるべく、上京を決意。
7月19日(月)放送の第47回で会社の下見に行ったモネは、登米で会った気象予報士の内田樹(清水尋也)と野坂碧(森田望智)と再会し、ひょんなことからテレビ局に連れて行かれる。
そこで出会うのが、ゆくゆくは報道キャスターになりたいという野望を秘める華やかな気象予報士・神野マリアンナ莉子だ。
その役名を見た莉子役の今田美桜は、「すごくインパクトが強いなと思いました」と明るく笑った。
――今回が“朝ドラ”初出演です。お気持ちは?
全国の方が見ている朝の代表的な番組で、私自身も見ていたので、出演が決まった時はうれしかったです。
ただ、もともと緊張しいというのもありますが、東京編からの出演だったので緊張しました。
でも、モネ役の果耶ちゃん始め、皆さん温かいので、楽しく撮影させていただいています。
――莉子はどんな女の子ですか?
野望があって、負けん気が強く、とてもやる気に満ちた女の子です。
夢があるのはとてもかっこいいなと思います。
秘めた強さがありますが、愛嬌もあってかわいらしくもありつつ、なりたい自分とうまくいないこととの間で葛藤も抱えていると思います。
――莉子のように、葛藤した経験はありますか?
もちろんあります!
例えば、こういったインタビューをしていただいく時もうまく言えなかったなと後で悔しくなったり…。
でも、そういう時は明日! 明後日!と思うようにしています。
――莉子を演じる際のこだわりはありますか?
台本によく「ニコッ!」と書かれているので、莉子ちゃんは笑顔を忘れない子なんだろうなと思うんです。
ときには強がって笑顔になっている時もありますし、愛嬌を振りまいている時もある。
そういうところは百音と違うところかな?と思うので、笑顔は意識するようにしています。
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