大島優子、大沢たかおと“素顔”での再会に「アクリル板1枚隔てて、ドキドキしています(笑)」

2021/07/16 06:05 配信

映画 会見

映画「妖怪大戦争 ガーディアンズ」の完成披露試写会に出席した大島優子

7月15日、映画「妖怪大戦争 ガーディアンズ」(8月13日[金]公開)の完成披露試写会が東京・TOHOシネマズ日比谷で行われ、寺田心杉咲花大沢たかお三浦貴大大島優子赤楚衛二三池崇史監督が登壇した。

杉咲が“狐面の女”、大沢が“隠神刑部(いぬがみぎょうぶ)”、三浦が“天狗”、大島が“雪女”、赤楚が“天邪鬼”と、主人公・渡辺ケイ役の寺田以外のキャストは妖怪役。寺田は「撮影中、(背後の等身大パネルを指さして)ほぼこの姿(妖怪)でお会いしていたので、皆さん(今は)素顔なので、はじめましてというか、不思議な気持ちです」と、久しぶりに共演者たちと会った心境を語った。

作品の注目ポイントを聞かれると、「一言でいうと“技術の集まり”です。特殊メークや衣装や小道具も細部までこだわられていて、それに演技が相まって、まさに妖怪そのもので、僕はそれに驚かされました」としっかりと説明。

大沢が演じる隠神刑部は808匹の狸を引き連れている狸の大妖怪。「メークから何から、撮影は全部大変でした(笑)。でも、今まで20何年間、妖怪を演じたことはなかったので、すごく毎日楽しく撮影させていただきました」と撮影を振り返り、「(撮影時は)実際に808匹の狸はいないんですけど、雰囲気作りで狸の絵は置いてあったので、それに話し掛けていました(笑)」というエピソードを披露した。