吉沢亮が主演を務める大河ドラマ「青天を衝け」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第23回「篤太夫と最後の将軍」が7月18日(日)に放送される。
同作は、新一万円札の顔としても注目され、“日本資本主義の父”と称される渋沢栄一が幕末から明治へ、近代日本のあるべき姿を追い続け、時代の渦に翻弄され挫折を繰り返しながらも高い志を持って未来を切り開いていく姿を描く。
「青天を衝け」は、栄一(吉沢)が生まれ育った武蔵国・血洗島村と草なぎ剛演じる徳川慶喜が生きる江戸で物語が進行していたが、第22回からは「パリ編」へと突入。篤太夫と新たな名を授かった栄一は、慶喜の家臣となり、パリ万博へと参加する。
栄一の幼なじみで生涯をともにする喜作改め、成一郎を高良健吾が演じ、栄一とともにパリ万博へ向かう杉浦愛蔵を志尊淳が演じる他、栄一を今後支えていく人物として板垣李光人、武田真治、犬飼貴丈が出演。また、薩摩藩の西郷隆盛を博多華丸、五代才助(友厚)をディーン・フジオカが、長州藩の伊藤俊輔(博文)を山崎育三郎が演じる。
血洗島での登場人物として、栄一の妻・千代を橋本愛が演じる他、小林薫、田辺誠一、満島真之介、岡田健史らが出演。また、物語のストーリーテラーとして北大路欣也演じる徳川家康も登場する。
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