直木賞作家・井上荒野の同名小説を実写映画化した「結婚」(6月24日・土公開)のビジュアルが解禁され、大人の色気たっぷりの美しすぎる“結婚詐欺師”ディーン・フジオカの姿をキャッチした!
また、ビジュアルと合わせ、出演キャストも解禁。主人公・古海(ディーン)の妻・初音役には、脚本の尾崎将也が執筆段階からイメージしていたという貫地谷しほりが決定。他にも、古海にひかれる家具屋店員・工藤麻美役に中村映里子。同じく古海にひかれていくキャリア志向の編集者・吉岡真奈役に松本若菜。自分をだました古海を探し出そうとする市役所勤務の穂原鳩子役に安藤玉恵。鳩子と共に古海を追う探偵・矢島役に古舘寛治。そして、古海を助ける謎の女・柊泰江役には、ディーン・フジオカと「あさが来た」('15~'16年NHK総合ほか)以来の再共演を果たした萬田久子が名を連ねる。
今作は、職業や姿を変えながら、年齢や境遇も異なるさまざまな女性たちを翻弄していく結婚詐欺師・古海健児(ディーン)と、だまされる女たちの結婚をめぐる孤独と欲望が描かれる大人の本格恋愛ドラマ。女をだまし続けなければ生きられない、古海の“秘密”も明らかになっていく。
今回、主演を務めたディーンは、「全体としては短い撮影期間でしたが、一つ一つのシーンがまるで象徴的な絵画の芸術作品に思えるような、そんなポエティックな世界観をみんなで作ってきた日々だったと思います。今回やらせていただいたウルミという結婚詐欺師の役ですが、世の中的には犯罪者でとんでもない悪い奴です。そんな彼のバックグラウンドが持つ負のスパイラルが、物語の中でどう変化していくのか。生きることは選び続ける事ならば、誰しもこのウルミとどこかで共感できる部分もあるんじゃないかと思います。撮影が終了し、今はこの役から離れるのが名残惜しいです。(後日談)打ち上げめっちゃ楽しかったです!」とコメントを寄せた。
さらに、ディーンが映画主題歌の作詞・作曲を手掛けることも決定。目からも、耳からもおディーン様の魅力の全てを存分に堪能しよう!
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