SKE48のZeppツアー、東京へ! チームKIIが圧巻パフォーマンスを披露&途中ステージに寝転んで休憩する姿も

2021/07/18 15:00 配信

アイドル

SKE48が久しぶりに東京でコンサートを開催。チームKIIがZepp Hanedaのステージに立った (C)2021 Zest, Inc.

SKE48の全国Zeppツアー東京公演が、7月17日にZepp Hanedaで開催。Zepp SapporoのチームEに続いて、チームKIIが昼夜2回のライブを繰り広げた。

オーバーチュアに続いて、KIIのイメージカラーである赤の照明に包まれたステージにメンバーが登場。ライブはKIIのメンバー紹介ナンバー「15人姉妹の歌」でスタートした。この曲を歌うのは初めてというメンバーも含め、新たに書き下ろされた歌詞で1人1人のキャラを紹介していく、オープニングにふさわしい選曲。

2曲目からはさっそくユニット曲コーナーへ。昼夜同じユニットメンバー構成でそれぞれ別の曲を披露したが、AKB48グループファンにとっては懐かしい楽曲も歌われ、客席からは驚きや感動の声がかすかに漏れた。

トップの入内嶋涼岡本彩夏川嶋美晴鈴木愛菜藤本冬香の9期生5人は渡り廊下走り隊の「完璧ぐ〜のね」と、てんとうむChuの「君だけにChu!Chu!Chu!」を歌唱。後輩メンバーらしいキュートなパフォーマンスを見せた。

一転して、江籠裕奈日高優月は、AKB48初期メンバーのデュオ曲「君と僕の関係」「てもでもの涙」を先輩らしい貫禄で切々と熱唱。

続く北野瑠華中野愛理古畑奈和水野愛理はNot yetの「波乗りかき氷」「西瓜BABY」で、場内を夏色に染める。

ユニット曲コーナーラストは「SKE48 ZERO POSITION」の企画で結成された”かにらいく”こと青木詩織荒井優希太田彩夏による、だ〜す〜、つ〜ま〜&に〜た〜の「恋よりもDream」とノースリーブスの「Relax!」。

昼公演の「恋よりもDream」の途中、ゼロポジでもトライして失敗したトイレットペーパーを使ったリフティング20回に再チャレンジしたが、残念ながら3人合わせて6回しかできず、罰ゲームとして後半はカニのかぶりもので歌うコミカルな展開に。

ここで再び全員がステージに戻り「会いたかった」「偉い人になりたくない」を歌ったが、それぞれユニット曲のままの4組4様の衣装で、色とりどりの華やかなステージとなった。

その後の自己紹介では唯一の東京出身メンバーの岡本が”凱旋公演”だと言い、「チームKIIでこのステージに立ててうれしい!」と喜びの声を聞かせた。