桐谷健太、“名作の舞台化”に自信「このメンバーなら最高傑作になります!」<醉いどれ天使>

2021/07/19 20:25 配信

芸能一般 会見

桐谷健太が主演舞台「醉いどれ天使」の製作発表記者会見に登壇した 撮影:田中亜紀

7月19日、舞台「醉いどれ天使」の製作発表記者会見が東京・ウェスティンホテル東京で行われ、キャストの桐谷健太高橋克典佐々木希田畑智子篠田麻里子、高嶋政宏、脚本の蓬莱竜太、演出の三池崇史が登壇した。

「醉いどれ天使」は、名匠・黒澤明と名優・三船敏郎の2人が初めてタッグを組んで1948年に公開された映画で、戦後の混沌とした時代を生きる人々の葛藤が生き生きと描かれている。映画公開から半年後、映画界で起こっていた大規模な労働運動により窮状に陥った制作関係者や俳優たちを救うため、黒澤を中心にスタッフ・キャスト共に映画とほぼ同じ顔ぶれで劇団を編成し、舞台化された。

今回、コロナ禍での逆境をはねのけようと、黒澤の思いを受け継ぎ、あらためて舞台の上演が決定した。