2021/07/20 14:01 配信
総勢821組の芸人のなかから、“笑いの量”だけでもっともおもしろい芸人を決める、ABEMAオリジナルシリーズ新作お笑い賞レース「笑ラウドネスGP」(ワラウドネスグランプリ)が、ABEMA SPECIAL2チャンネルにて7月18日夜10:00に独占無料放送され、初代王者に、結成18年目のプラス・マイナスが輝いた。
「笑ラウドネスGP」は、総エントリー数821組から選出された15組の芸人が、笑いの量(ラウドネス)だけで、いちばんおもしろい芸人を決定する、ABEMAオリジナルのお笑い賞レースで、審査員などはおらず、予選を勝ち抜いた15組の芸人たちが、会場に集まった観客の前でネタを披露し、その笑い声と拍手を、超高感度AI搭載マイクが計測して数値化、純粋に“笑いの量”だけで王者を決定する。なお、優勝者には、獲得した笑ラウドネス(点数)×1万円の賞金と、ABEMAで放送中のバラエティ番組への出演権が贈られる。
今回、本大会の決勝に進出した芸人は、青色1号、あっぱれ婦人会、お見送り芸人しんいち、cacao、金の国、サスペンダーズ、シイナ、ストレッチーズ、スパイク、滝音、ドッグ石橋、5GAP、ブラゴーリ、プラス・マイナス、わらふぢなるおとなる(※青色1号は、体調不良により出演をキャンセル)。
本番組のMCは、今田耕司が務め、特別ゲストには、2020年末に開催された「M-1グランプリ2020」の王者のマヂカルラブリーが登場した。
オープニングアクトとして、特別ゲストのマヂカルラブリーがスペシャル漫才を披露した。参考記録として、AIシステムで計測したところ、100点満点中、99.41笑ラウドネス(点)という高得点を獲得する。まさかの事態に、マヂカルラブリーは、「これ優勝でしょ!?」「お金ちょうだい! (優勝したら)99万円でしょ?」と興奮していると、MCの今田も、「お前ら、これは、これで困るわ~」と会場の笑いを誘った。
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