小栗旬主演の2022年放送の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(NHK総合ほか)の番組ロゴが公開され、ロゴのデザインを担当した佐藤亜沙美さんがコメントを寄せた。三谷幸喜が脚本を務める同ドラマは、源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男・北条義時(小栗)と、そんな彼を中心に鎌倉幕府将軍“鎌倉殿”を支えた13人の家臣団の姿を描く。
大河ドラマのロゴといえば、これまでは書道家の書くものが多く、印象的だ。そんな中、佐藤さんは「三谷幸喜さんの脚本で描かれる大河ドラマを想像したときに、現代的で洒脱な作品になるのではないかと思い、活字のクラシックな骨格とモダンなエレメントを併せ持つ書体をもとにロゴを制作しました」とコメント。
また、大河ドラマで算用数字が使用されることが初めてなことに触れ、佐藤さんは「13を強調するデザインになりました。現代にアップデートされた『鎌倉殿の13人』の面白さと背景にある緊張感をロゴデザインにも感じていただけたら嬉しいです」と語った。
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