中川大志、ボディーガードの責務を果たすためなら警護対象もなぎ倒す!<都会のトム&ソーヤ>

2021/07/21 17:01 配信

映画

竜王創也(酒井大地)のボディーガード・二階堂卓也(中川大志)(C)2021マチトム製作委員会

7月30日(金)より公開される映画「都会のトム&ソーヤ」で、学校一の秀才である御曹司の竜王創也(酒井大地)とボディーガード・二階堂卓也(中川大志)のシーン映像が公開。また、そのシーン前の緊張した表情を見せるメイキング写真が解禁された。

はやみねかおるの同名小説を映画化した本作。ごく普通の中学生だが、実は類いまれなるサバイバル能力を持つ内藤内人(城桧吏)と創也が、天才ゲーム・クリエイター集団「栗井栄太」の仕掛けるゲームをクリアするため、都会のさまざまな場所を舞台に推理と冒険を繰り広げていく。

この度、解禁された映像は、常に創也の味方だったボディーガードの二階堂がゲームのクリアを目指す創也の行く手を阻むシーンだ。

「私は創也様を警護しています。何人たりとも私の仕事を邪魔することはできません。それが例え、創也様自身でもです」と階段の踊り場で行く手を遮る二階堂に対し、創也は「それは僕も同じだ。例え卓也さんでも、竜王の家でも、誰にも僕の邪魔をさせる気はない。そこを通してくれ」と応戦。しかし、二階堂は創也の腕を掴んで引き戻し、なぎ倒してしまう。

そんな様子を内人が心配そうに見つめる中、創也は再び立ち上がり二階堂へ果敢に掴みかかるが、どうしても先へと進むことができない。
ゲームクリアへとたどり着くための第一関門として立ちはだかる二階堂を、どうクリアするのか気になるところだ。

そして、その撮影前に中川に果敢に立ち向かうシーンを演じる酒井が緊張の表情を見せるメイキング写真も併せて解禁され、物語の重要なシーンに挑む心情が伺える。