映像配信サービス・dTVが「2021年上半期視聴ランキング」を発表した。2021年1月~6月の半年間で最も多くの人が視聴した作品は、少年が呪術を使って闘う姿を描いたテレビアニメ「呪術廻戦」。2位以下に大きな差をつけ堂々の1位に輝いた。
「呪術廻戦」は、2021年1月から4月までの4カ月間、月間ランキングでも連続1位を記録。ダークファンタジーで呪いなどのホラー要素も満載だが、コミカルな要素も多く中毒性があるためハマる人が続出し、高い人気を誇っている。
第2位には、人気アニメ「名探偵コナン」のテレビシリーズ特別総集編となる映画「名探偵コナン 緋色の不在証明」がランクイン。SNS上では「dTVで緋色の不在証明が見られて嬉しい!」と配信を喜ぶ声が多く見受けられた。
さらに、テレビアニメ「東京リベンジャーズ」が第3位にランクイン。同作品は2021年の4月中旬からdTVで配信が開始され、その後徐々に視聴数が伸び、毎月の視聴ランキングで4月は第11位にランクイン、5月には第3位まで飛躍し、6月の月間ランキングでは堂々のトップに躍り出た。
そして、第4位と第5位にはテレビアニメ「鬼滅の刃」と「進撃の巨人 The Final Season」がそれぞれランクイン。TOP5は全てアニメ作品が独占する形となった。
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