松永監督の「トイレのピエタ」を見た時に、私もこんな世界観の中に入ってみたいな、と思っていました。
今回演じたアユミという役は今までに経験したことの無い役で、ストーリーも全く知らない世界の話だったので、どんな撮影になるのか楽しみでした。現場では、ベストのお芝居ができるまで何度も何度もテイクを重ねるので、一つ一つのシーンを大切に演じられました。
ディーンさんとは、初めてご一緒させていただきましたが、アユミと同じ女子高生だった私もドキドキしてしまうほど魅力的な方で、自然とアユミの気持ちになることが出来ました。
企画、プロデュース、主演であるディーンさんと共に、僕らが住む今のこの日本を、忍者、女子高生、ヤクザ等の要素を用いて野心的に描いた作品です。
自分にとっても大きなチャレンジであるこの作品が、観客の皆さんにどのように届くのか今から楽しみで仕方がないです。
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