＜虹オオカミ＞期待のイケメン俳優ぞろいの新シーズンに注目！高橋文哉、曽田陵介らOBも活躍中

ABEMAオリジナル恋愛番組「オオカミ」シリーズが、新人俳優たちの登竜門として存在感を増している。過去シーズンのメンバーからも、ドラマ「着飾る恋には理由があって」(TBS系)にレギュラー出演した高橋文哉や舞台「弱虫ペダル」で主演を務めた曽田陵介など、OBが目覚ましい活躍を見せている。

8月1日(日)にスタートする最新シーズン「虹とオオカミには騙されない」(毎週日曜夜10:00-11:10、ABEMA SPECIALチャンネル)も、男性メンバー5人のうち4人が俳優という、期待高まる顔ぶれ。「オオカミ」シリーズの、そんな“人気俳優の登竜門”の側面にスポットを当ててみたい。

“嘘つき”オオカミが恋をかき乱す

最高の恋を手にするために集まった男女が、デートや共同作業をとおして“真実の恋”をかなえようと奮闘する「オオカミ」シリーズ。2017年の「オオカミくんには騙されない」を皮切りに過去9シーズンが放送され、日本の10代・20代女性の70％以上が視聴していると言われる人気シリーズ。最新作“虹オオカミ”は、その記念すべき10作目となる。

シリーズ最大の特徴は、メンバーの中に恋をしてはいけない“嘘つき”オオカミがひとり以上潜んでいること。“嘘つき”オオカミはまるで恋をしているかのようにふるまい、異性メンバーを惑わせ、その恋をかき乱す。本心を閉じ込めて騙すつらさ、騙されるかもしれないという不安がメンバーの心をざわめかせ、たくさんの涙を流させてきた。番組の設定からして、“演じること”が重要な要素となっているのだ。

そんな「オオカミ」シリーズには、俳優やモデル、アーティストやアスリート、SNSインフルエンサーに至るまで、さまざまなジャンルに身を置く若者たちが参加してきた。中でも俳優メンバーが地上波ドラマや舞台などに活躍の場を拡大し、人気者へと飛躍を遂げるケースが増えている。