斎藤工“ヘミングウェイ”が白石麻衣“詠美”をバックハグする姿に視聴者「絵になる」<漂着者>

2021/07/31 11:30 配信

ドラマ レビュー

斎藤工と白石麻衣の美し過ぎるバックハグ!(C)テレビ朝日

斎藤工が主演を務め、白石麻衣が共演する金曜ナイトドラマ「漂着者」(毎週金曜夜11:15-0:15ほか、テレビ朝日系)の第2話が7月30日に放送された。正体不明の男“ヘミングウェイ”(斎藤)の周りで不可解な事件が起き、謎が謎を呼ぶストーリーが注目されている同作。そんな中で斎藤と、新聞記者を演じる白石の“絵になるシーン”に反響が寄せられた。(以下、ネタバレがあります)

ヘミングウェイに翻弄される詠美


今作は、とある地方の海岸に漂着した正体不明の男が不安に苛まれる人々の前に現れ、次第に人々から崇められる存在になっていく物語。企画・原作・脚本を秋元康が担当する。

発見時に「勝者には何もやるな」とつぶやいたことから、通称で“ヘミングウェイ”と呼ばれるようになった男。第1話は謎と衝撃の連続だった。考察の道筋さえまだつけられないほどに。

ラストで病院の屋上から後ろ向きに飛び降りたヘミングウェイだったが、奇跡的に一命をとりとめた。第2話は、ヘミングウェイが飛び降りる前に不審死を遂げた後宮(越村公一)の謎と、再び起きた女児失踪事件についてヘミングウェイが予知するような絵を描き始めるというストーリーが展開した。

女児失踪事件を追う中でヘミングウェイのことを知った新聞記者・詠美(白石)がヘミングウェイの元へ。ヘミングウェイは身元引受人となったローゼン(野間口徹)が代表を務めるNPO法人「しあわせの鐘の家」の施設にいた。

事件を予知していたかのような絵について、「僕の体が勝手に反応しただけ」というヘミングウェイ。そして過去の記憶がないから「目の前で起きたことしか、事実として認識できないんだ」と言うと、詠美は「ちょっとうらやましい気がします」とつぶやいた。すると車いすに座っていたヘミングウェイが立ち上がり、詠美を背後から抱き締めた。「どういうことですか?」と戸惑う詠美に、「こうしないといけないと思ったから」とヘミングウェイは告げた。

突然のバックハグには視聴者にも驚きが広まったが、「めっちゃ美しい」「絵になる」といった声が上がり、謎多きストーリーの中で一時の眼福シーンでもあった。