<ちびまる子ちゃん>かまいたち、井上清華が声優初挑戦!「8月のゲスト声優まつり」出演者が発表

2021/08/01 08:00 配信

アニメ

かまいたち(山内健司、濱家隆一)コメント

5週連続ゲスト声優まつりの2週目にかまいたち、3週目に井上清華アナが出演する(C)さくらプロダクション/日本アニメーション

――ちびまる子ちゃんに出演すると決まったときの感想は?
濱家:僕は「ちびまる子ちゃん」がホンマに好きで、コミックスももちろん持っていて、映画も全部見ているんです。そこに出られるっていうのが、まだウソみたいですね。もう録り終わったけど、まだしっくりきてないというかピンときてないです。
山内:濱家まではいかないですけど、ずっと「ちびまる子ちゃん」を見て育ってきた世代なので、まず親が喜ぶ仕事だなと思いますね。ついに「ちびまる子ちゃん」に出させてもらったのかと。いろんなテレビ番組に出させて頂いていますけど、「ちびまる子ちゃん」に出られるってなかなか無いので、頑張ってきてよかったなって思います。
濱家:お笑いやっていて本当によかったなって思います。

――実際に演じてみて、手応えいかがでしたか?
濱家:体感ですけど、40%くらいしかできていないなと思います。こんなに難しいのかと思いましたね。ボクらが先に声を録らせてもらったんですけど、今からその声を聞く声優の皆さん、びっくりするんちゃうかなと思います。
山内:(他の声優さんたちと)一緒に録るとかじゃ無くてよかったよな。とんでもなく足を引っ張ってたよな。先にやらせて頂いて、迷惑も最小限にできたかなと思います。

――自身の高校生時代の恋のエピソードは?
濱家:体育祭があって、各クラスの応援団長を出すんです。その応援団長を僕がやってたんですけど、団長の衣装を作るんです。その衣装の背中に、当時の彼女の名前をでっかく書いて、それがいまだに卒業アルバムに載っているのがめっちゃ恥ずかしいですね。青春してたなって思います。
山内:僕は、当時彼女が初めてできて、自転車通学だったんですけど、好きすぎて、毎日彼女の家まで自転車で迎えに行って、帰りも送ってから家に帰ってたんです。僕の家から学校までが7kmで彼女の家から学校までが7kmで、ちょうど真ん中に学校があるみたいな距離だったんで、大人になってから計算してみたら、毎日学校行くまでに片道21km、で帰りも21km、なので毎日42km自転車通学していたんですね。いまだったら考えられないですね。当時は高校生だからできた事やなと思います。

――演じる上で気をつけたことは?
濱家:ボリュームとか感情の感じとかが、台本を見ていてもつかめなかったんで、ホンマに難しかったですね。
山内:ウワサには聞いてたんですけど、セリフのない所でも「あ~」とか「う~」とか、あんなんしたことない。
濱家:一応読んでやってたんですけど、自分のイメージしていたのとは全然違う、(声優さんは)こんな難しいお仕事されてるんだなと思いましたね。一番むずいかも、これまでの経歴の中で。
山内:一発目の、一番気合入れてやったところで監督からカットがかかって、「棒読みだね」って言われましたね。
濱家:肛門がきゅっと締まりました。

――楽しみにしているみなさんにメッセージを
濱家:夢がかなったって言う言い方は違うかもしれないけど、まさかこんなハッピーなことが起こると思っていなかったので、全力でやりました。楽しんで頂けたらなと思います。だいぶ甘めに見てください。
山内:全力でやらせて頂いて、仕上がりがめちゃくちゃ楽しみです。本当に必死で食らいついてんなっていうのを見て頂きたいです。