＜劇場版「きのう何食べた？」＞主題歌はスピッツの新曲「大好物」！ほろ苦くも温かい予告映像も解禁

西島秀俊、内野聖陽がダブル主演を務める劇場版「きのう何食べた？」(11月3日[水]公開)の主題歌を、スピッツが担当することが決定。併せて、スピッツが歌う主題歌「大好物」を使用した最新予告映像も解禁となった。

本作は、よしながふみによる人気漫画を原作に、2019年4月クールのテレビ東京系列で放送されたドラマの劇場版。
2LDKのアパートで同居する、料理上手で几帳面・倹約家の弁護士・筧史朗(通称・シロさん)と、その恋人で人当たりの良い美容師・矢吹賢二(通称・ケンジ)の毎日の食卓を通して浮かび上がる、男2人暮らしの人生の機微を描く。

今年デビュー30周年を迎えたスピッツが主題歌担当

今回、本作のために新曲「大好物」を書き下ろしたスピッツが映画の主題歌を担当するのは、「先生！、、、好きになってもいいですか？」(2017年)以来、約4年ぶりとなる。

主題歌アーティストを決めるにあたり、「当たり前に思えたことが当たり前にできない今だからこそ、この映画を見た後に『大切な人とご飯が食べたい』という気持ちを持ち帰って欲しい、そんな温かな気持ちにさせてくれる主題歌を映画のラストに聴かせたい」という兼ねてからの制作陣の熱い思いから、スピッツに熱烈オファー。そして、この度の主題歌担当が実現し、西島とスピッツも今回で4度目のタッグとなる。