佐久間大介「人のために頑張ってたら、自分の夢がかなった」<アニメ映画「白蛇:縁起」>インタビュー

2021/08/04 17:20 配信

映画 アニメ インタビュー

佐久間大介と三森すずこがW主演を務めるアニメ映画「白蛇:縁起」©Light Chaser Animation Studios ©Bushiroad Move. ©TEAM JOY CO., LTD.

ーー物語のテーマ"輪廻転生"。佐久間にも"縁"を感じるような経験が。
「俺、結構デジャビュを感じることあるのね。"あれ? ここ前にも来たな"って初めての場所でそう感じたり。あと、火を見るとすっごい落ち着く。火と何か関係ある前世だったりするのかな? 踊りもそうだね。何をやっても続かなかった俺が、唯一コレだ! やりたい!!って思って始めて、続けてきたのは踊り。踊りはどの前世でも踊ってたような気がするね! 今も踊っていられることが幸せ。Snow Manはデビューまでに時間がかかったけど、だからこそ、今のお仕事全てがうれしくて感謝でしかない。時間がかかった分だけ、"デキる"Snow Manでありたいし。またさらに経験を積んで、"即戦力"のSnow Manでもありたいって思うよね。今回の映画もできるだけ多くの人に見ていただいて、多くの評価を頂きたいと思う。いいのも悪いのも全て真摯に受け止めたい。今、29歳。経験という貯金、いっぱいの夢の貯金をして、来年から始まる30代をスタートさせたい」

ーー今の願いを聞くと「とにかく、みんなに幸せになってほしい」という。
「人に幸せを届けられる尊い仕事をしてると思うから。それが自分の幸せにもなってるから。今回の声優のお仕事だって、人のために頑張ってたら、自分の夢がかなったんだよ。俺らがやってる仕事、最高だよ!」

取材・文=堀江純子

関連番組