――現場の雰囲気はいかがでしたか?
途中から参加というのが初めてで、皆さんが馴染みきった中に、突然私が入って大丈夫かなという不安はあったんですけれど、本当にいい雰囲気でした。皆さん楽しそうだなと思いながら、参加させていただきました。
――“男虎柊”を演じている中川大志さんの印象は?
応援したくなるような、「頑張れ!」って言いたくなるような印象でした。中川さんは、今までCMを一緒にやらせていただいて、すごく真面目で一生懸命な方なんだろうなという印象でしたが、より強まったというか、お芝居が本当に好きな方なんだな、というのを改めて感じました。
――演じる“藤堂莉奈”のイメージは?
お嬢様というイメージに加えて、男性慣れしてないというか、男性をあんまり見れないというのが台本にもあったので、そこを少し強調しながら演じました。でも、悪い子じゃないんだろうなと思います。周りにいる“変わった子”というか、“ちょっと変な子”ぐらいのイメージです。
――「ボク恋」のドラマ自体のイメージは?
台本を読んでみて、「大変そうだな」という印象でしたが、いざ見てみたら「なるほど、こういうことになるんだ!」と感じました。演者のみなさんにも「撮影どうでした?」とお聞きしたら、みなさん「大変でした」と声をそろえておっしゃっていたので、みなさんの努力がちゃんと伝わっているなと思いました。一人一人のキャラクターが魅力的で、かわいい人たちの集まり。みんながみんな、これから色々ありますし、だから一人ひとりキャラが立っていて、楽しい、ワクワクするドラマだなと思います。
――視聴者へのメッセージ
お話が展開していく中で、新しい登場人物が出てくると、見ている方も「あれ?」と混乱するところもあるかもしれませんが、シリアスな部分とコミカルな部分の落差みたいなものを楽しんでいただけたらと思います。面白い役で呼んでいただいているので、色々表現できたらいいなと思いつつ、みなさんに嫌われない程度に愛されればいいなと思っています。
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