――最後は、生徒会長&副会長コンビ!
八木:副会長って何をすればいいんだろうというのが、率直な感想でした。私の役割は中3を支えることなのか、それとも結愛や咲愛たち下級生を助ければいいのか。頭の中に「?」が浮かんだまま始まったような感じです。やっぱり、自分自身ももっともっと“顔笑(がんば)らない”といけないなと思ったので、ここなを支えながらみんなのことも引っ張っていく。そして、自分も成長していけたらいいなと思いながらやっていました。
野中:美樹にはいつも助けてもらいました。私も、生徒会長として何をすればいいのか。“10周年の生徒会長”という言葉は重たく感じましたし、今でも「本当に私でいいの?」という気持ちがどこかにあります。生徒会長としてみんなを引っ張っていけるように、まずは自分の意見をしっかり言うこと。レッスンの時も積極的に声を出すことを心掛けていました。
――今回のアルバムにも収録されている曲にちなんで、今後どんな“スーパーレディー”になりたいですか?
佐藤:いろんなジャンルで活躍できるような、女優さんやモデルさんになりたいです。名前を聞いた時に「あ、あの子だよね」って、すぐに顔が思い浮かんでもらえるような、幅広い世代から憧れられる女性になりたいです。
田中:将来の夢とかではなくて、困っている人がいたらどんな時も助けてあげたい。人に気を配れる女性になれたらいいなと思います。
野中:私が目指すのは“強い女性”。強い自分をわざと弱さで隠したり、逆に弱い部分を強さで隠したりすることも。「私は強いんです」と自信を持って言えるぐらいすてきな女性になりたい。椎名林檎さんが私にとって憧れの存在です。
野崎:「PR委員長」の経験を生かして、商品をPRする仕事やパン屋さん、もちろん女優さんやモデルさんにもなりたいですし、先生にも憧れます。何でもやりたいことに真っすぐ挑戦できるような女性になれるよう“顔笑(がんば)り”ます。
木村:私も何でもチャレンジできる女性になりたい。自分の力で新しい道を拓いていきたいです。
白鳥:私は、自信に満ち溢れたスーパーレディーになりたい。自信がある時の自分が好きですし、自信を持っている女性ってきれいだなって。そのためにも、これからもっともっと自分を磨いていきたいです。
戸高:私の夢はアーティストになること。みんなから憧れられるような、何でも全力で取り組む女性になりたいです。
八木:一番の目標は「この子に会えてよかったな」と思ってもらえるような女性。また会いたいな、一緒に仕事をしたいと言ってもらえるよう、いつも元気で明るくいろいろな人と接することができたらいいなと思っています。
◆取材・文=月山武桜
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