竜星涼、撮影では生っぽさを意識「あまり固めずにそこで起きたものを大事に」<ドラマ「家、ついて行ってイイですか?」>

2021/08/11 08:00 配信

ドラマ インタビュー

サタドラ ドラマ「家、ついて行ってイイですか?」の主演を務めた竜星涼(C)テレビ東京

竜星涼主演のドラマ「家、ついて行ってイイですか?」(毎週土曜夜11:25-11:55、テレビ東京系)が8月14日(土)にスタートする。同作は、毎週水曜日に放送している同名バラエティー番組で実際に放送され、話題を呼んだ回をドラマ化した作品。今回、WEBザテレビジョンでは竜星にインタビューを実施。演じるディレクター・玉岡直人との共通点や、共演者とのエピソードを聞いた。

――「家、ついて行ってイイですか?」がドラマ化するという話を聞いた時の感想をお聞かせください。

びっくりしましたね。以前、バラエティーの方に出させていただいたんですけど、バラエティー発信のものがこうやってドラマ化するっていうのはすごく面白いです。個人的にびっくりしながらも、内容はドラマになってもおかしくないドラマチックな内容のドキュメンタリーなので納得しました。いろんな縁が重なって主演がやれるのは、素直に驚きとワクワクした気持ちでいっぱいです。

――今回、演じるディレクターの玉岡直人という役との共通点はありますか?

玉岡はテレビ局で働いていながらも「ここにいることが正解なのか」と模索しています。仕事をしていると自分には向いていないのではないかと皆さん思うように、僕自身も役者が自分に向いているのかと思うこともあるので、すごく共感しました。

――実際に現場に入ってみていかがでしょうか。

カメラがすごく重いんですよ! 手首の負担を減らす持ち方は、やっていくうちに自然とできるようになりました。ディレクターの動きは上野さん※たちを見ながら学びました。僕自身もずっと持っていると重いので脇をしめたら少しは楽になるかなとか、考えつつやりながら習得しました。(※上野健=バラエティー番組「家、ついて行ってイイですか?」の実際のディレクター)

あと、共演者の方々にも、僕自身がカメラを回し、インタビューしていました。でも、カメラを持つと無敵だなと思いました。何を聞いても許されるわけではないですけど、いいコミュニケーションツールだと思ってやっていました。

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