阿部は、緑のシャツに黒のサスペンダー&パンツの衣装で爽やかに登場。「“阿部・ハーバード・亮平”と申します!」と自己紹介すると、塙から「ハーバードじゃないよね。上智ですからね、彼は」とナイスなツッコミも。
三大神秘湖に加えて、阿部が選んだのは福井県にある「水月湖」。しかし、“世界一の深度”や“世界一の稲妻”といったわかりやすいアイコンがなかったため、映像を見た評議会委員たちからは戸惑いの色が。
それでも阿部は「リアクションに困ってますよね?それで正解なんです!」と堂々とプレゼンを続行。「この湖の底にものすごい神秘が眠ってるんです」「それは太古へのロマンを感じさせる世界で唯一無二のお宝です」と身を乗り出し前傾姿勢で熱く語ると、いとうや塙も「おもしろそう」「気になるね」と徐々に興味を惹かれた様子に。
実は水月湖の底には、世界一の長さの年縞(堆積物が作る縞模様)があり、これを調べることで大昔の自然環境もわかるのだという。
スタジオにはこの年縞研究の第一人者、立命館大学・中川毅教授も登場。まるで大学の講義のような説明も行われたが、投票の結果、残念ながら得票数3票(4票以上で四大化)で、四大化にはならず。
阿部は「えー!? 厳しいー!」「ガチすぎません!?」と嘆いたものの、内村は「水月湖の知名度上がったと思う」と温かい言葉を。賛成に票を入れためるるは「この先教科書にも載っていきそうだなって。わかりやすかったし重要なお話を聞けた」とコメント。阿部も「良さは伝わりましたよね」と彼らしい前向きさを見せた。
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