“球界のレジェンド”山本昌氏が本人役でドラマ初出演!「思っていたことを引き出していただきました」<八月は夜のバッティングセンターで。>

2021/08/19 07:00 配信

ドラマ

水ドラ25「八月は夜のバッティングセンターで。」第7話に山本昌氏が登場 (C)「八月は夜のバッティングセンターで。」製作委員会

8月25日(水)に関水渚仲村トオルが主演の水ドラ25「八月は夜のバッティングセンターで。」(毎週水曜夜1:10-1:40※8月25日は夜1:15-1:45、テレビ東京系)の第7話が放送される。同作は、「ライフ・イズ・ベースボール」を合言葉に、野球を通して悩める女性たちの背中を押すベースボール・ヒューマンドラマ。第7話の妄想の世界に登場するレジェンド選手として、元中日ドラゴンズの山本昌氏が出演することが分かった。

山本氏は、「球界のレジェンド」の異名を持ち数々の大記録を達成してきた元中日の名投手。3度の最多勝を獲得し、1994年には投手最高の名誉である沢村賞を受賞。2006年には史上最年長41歳でノーヒットノーランを達成するなど、数々の歴代最年長記録を樹立した。引退後は野球解説者、スポーツコメンテーターとして活動する他、自身の経験を基に講演会の講師としても活躍している。

女子高生の舞が、夏休みにわけあってアルバイトをすることになったバッティングセンターには、夜になるとなぜか悩める女性たちがやってくる。バッターボックスで球を打つ彼女たちを見つめている謎の男性は、「スイングを見るだけで、その人がどんな悩みを抱えているのか分かる」と言い、その悩みを「野球論」で例えた独自の「人生論」で解決に導いていく。

夏休みにアルバイトをすることになった17歳の女子高生・夏葉舞を関水、バッティングセンターで悩める女性の相談を次々と解決する謎の人物・伊藤智弘を仲村が演じる。