10月期のフジテレビ“木曜劇場”では、江口のりこ演じるベンチャー企業の破天荒な社長が主人公のオリジナルドラマ「SUPER RICH」(毎週木曜夜10:00-10:54)が放送されることが分かった。幸せのカタチ=“スーパーリッチ”を追い求めるキャリアウーマンのジェットコースターのような波瀾(はらん)万丈な半生を描く。
主演を務める江口は、キャリア20年以上の実力派でありながら、本作がゴールデン・プライム帯ドラマ初主演。フジテレビの連続ドラマも初主演となる。本作では、仕事にプライベートに、苦悩を抱えながらも日々をひたむきに生きるベンチャー企業の社長・氷河衛(ひょうが・まもる)を演じる。また、彼女のせりふは全編を通して関西弁で話される予定となっている。兵庫出身の江口が発する、毒舌混じりの小気味よい“ネーティブ関西弁”にも注目だ。
共演には「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(2020年、テレビ東京ほか)でブレークし、現在「彼女はキレイだった」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)に出演中の若手俳優・赤楚衛二が決定。「スリースターブックス」のインターン試験を受ける貧乏学生・春野優(はるの・ゆう)を演じる。優は、衛とは生まれも育ちも正反対の貧乏学生だが、日々困難に直面する衛を懸命に支え、時に翻弄(ほんろう)する年下の無邪気な“子犬系男子”。優によって大きく変化する会社の未来や衛の人生とともに、彼が“脱子犬化“していく姿も必見。なお、江口と赤楚は初共演となる。
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