赤楚衛二“樋口くん”派が増加中!「お願い幸せになって…」の声<彼女はキレイだった>

2021/08/19 06:00 配信

ドラマ レビュー

【写真を見る】とろけそうな瞳で愛(小芝風花)を見つめる樋口(赤楚衛二)。“好き”の思いがダダもれ!(C)カンテレ


そして、愛が「(副編集長である宗介に)『モストに戻ってこい』って言ってもらえて、やっぱり嬉しかった」と打ち明けると「結局、副編集長なのね」とあからさまに落胆。愛に「どうしたんですか?」と尋ねられると「ううん、ただのヤキモチ。もっと、ジャクソンの中に俺がいればいいのに」と思わず本音ものぞかせた。

そして、6話ラスト。愛がホテルの火災さわぎに巻き込まれたと聞くと樋口も雨の中を猛ダッシュで駆けつけるが、現場で目にしたのは愛が宗介に抱きしめられている姿。樋口は雨にずぶぬれになりながらその姿を切なく見つめ、静かにその場を去った。

「彼女はキレイだった」第6話より(C)カンテレ


誰よりも早く、愛の魅力に気がついていた樋口。職場の先輩として愛をサポートしながら、胸の中で愛への思いを育ててきた。第5話では、宗介に男らしく「手短に言うと俺、彼女のこと好きなんで」と宣言もした。

それでも肝心の愛には思いが伝わらず報われない展開に、視聴者からも「雨に打たれる樋口くんが切なすぎて…」「樋口くんの悲しい顔は見たくないよ」「もう樋口くんしか勝たん」「樋口くん、お願い幸せになって…!」といった声が続々。

Twitterでは「#彼女はキレイだった」がトレンド世界一になったほか、国内トレンドでは「樋口くん」もトップ10入りする反響で「宗介もいいけどやっぱり樋口くんがいい!」という声が回を追うごとに増えている。愛を演じる小芝も6話放送後、Instagramのストーリーで祖母と電話で交わした会話の内容を報告。「おばあちゃん、樋口派でした」と打ち明けるなど、巷では“樋口くん派”が急増中だ。

「彼女はキレイだった」第6話より(C)カンテレ


8月24日(火)放送の第7話予告では、そんな樋口が愛を抱き寄せ、泣きそうな表情で「俺にもチャンスくれないか」と告白する場面も。宗介と愛、樋口、さらに梨沙も巻き込んだ四角関係の行方に注目が集まる。