<土竜の唄 FINAL>新キャストに鈴木亮平&滝沢カレン決定!生田斗真から二人へコメントも

2021/08/20 17:15 配信

映画

「土竜の唄 FINAL」の新キャストに鈴木亮平、滝沢カレン参戦(C)2021「土竜の唄」製作委員会 (C)高橋のぼる・小学館

生田斗真が主演を務め、8年ぶりのシリーズ3作目にして完結となる「土竜の唄 FINAL」(11月19日[金]公開)の新キャストとして、鈴木亮平滝沢カレンの出演が決定した。鈴木は、菊川玲二(生田)の最終ターゲットである轟周宝の息子・轟烈雄(とどろきレオ)役、滝沢は謎のフェロモン美女になりすました、警視庁組織犯罪対策部長・沙門夕磨(さもんゆま)を演じる。

高橋のぼるのコミックス「土竜の唄」を原作に、ちょっぴりスケベだがまっすぐで熱すぎる警察官・玲二の潜入捜査を通してピンチに追い込まれながらも、持ち前の気合と根性で乗り越えていく様が描かれる。

この度、鈴木が演じる烈雄は、幼少期より数寄矢会の次期会長候補として悪の帝王学を徹底的に叩き込まれ、人をだますことに長けたずる賢さ、筋骨隆々な体格とすさまじいパワーを兼ね備えた超人。原作ファンの中でも最強の呼び声が高い烈雄が玲二の前に立ちはだかる。

また、玲二の前に突如現れた謎のフェロモン美女と見せかけ、玲二の土竜(=潜入捜査官)としての資質を試していた優秀な捜査官・夕磨を演じるのは、滝沢。夕磨は、実は谷袋警察署署長・酒見路夫(吹越満)の娘で、轟周宝の逮捕に向け陣頭指揮を執る。
普段は快活でそのユニークなワードセンスでバラエティ番組に引っ張りだこの滝沢が、冷静で頭脳明晰なクールビューティー捜査官を見事に演じる。