佐野勇斗、エンドロールでの平野紫耀のダンスを絶賛!「僕、平野研究家なんで」<かぐや様は告らせたい>

2021/08/22 15:08 配信

映画 会見

佐野勇斗が映画「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル」初日舞台あいさつに登場

俳優の佐野勇斗が、8月20日に都内で行われた映画「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル」(公開中)の初日舞台あいさつに登場。映画のエンドロールの裏話を語った。

同映画は、「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて連載を開始しシリーズ累計発行部数1500万部超え(2021年4月時点)を記録した人気ラブコメ漫画が原作。

日本を代表する良家の子女と子息が通う私立秀知院学園を舞台に、歴代きっての天才と言われる二人、生徒会会長・白銀御行(平野紫耀)と、生徒会副会長・四宮かぐや(橋本環奈)が、互いに引かれ合いながらも「自分から告白したほうが負け」と強烈に思い込んだことから始まる頭脳戦をコミカルに描いている。佐野は、同作で生徒会会計の石上優を演じる。

平野「勇斗だけ役をまとった上で踊ってて、さすが俳優だなって」


今回、映画のエンドロールでダンスを披露した生徒会メンバー。踊り方について、平野から「僕らは一旦役を忘れて踊っていたのですが、勇斗だけ役をまとった上で踊ってるんですよ。さすが俳優だなと思いました」と言われた佐野。

「違う違う!」と否定するも、橋本にも「石上の腰の動きがね…」、さらに平野に「撮影の時からずっと言っているんですが、絶妙に気持ち悪いんですよ(笑)。勇斗はもっと上手に踊れるんですけど、石上をまとってしまっているから…」と、散々に言われてしまう佐野。

佐野は「役のまま踊るっていう暗黙の了解じゃないの? 裏切りじゃん!」と必死に返すものの、浅川梨奈から「プロデューサーさんから『役のままじゃなくていいです』って事前に言われてたよ」、影山優佳(日向坂46)から「全員がいるところでおっしゃられてました」と指摘され、「あ、俺のミス?」とタジタジ。

そんな佐野演じる石上のダンスは他のKing & Princeからも反響があったようで、「ダンスを見た(高橋)海人から『石上のあの腰、最高だったよ!』ってすぐに連絡来たよ」と明かした。

さらに平野のダンスについて佐野は「しなやかの中に力強さがある」と熱弁。平野に「どなたですか?」とツッコまれると「僕、平野研究家なので」と答え、笑いを誘った。

※高橋海人の高は正しくは「はしご高」