田中圭主演「らせんの迷宮」、新型コロナによる撮影中断・延期の影響で1年5カ月かけクランクアップ

2021/08/30 06:00 配信

ドラマ

安田顕・田中圭が撮了!(写真左から)(C)夏緑・菊田洋之・小学館/テレビ東京/AX-ON

田中圭が、10月スタートの主演ドラマ「らせんの迷宮~DNA科学捜査~」(毎週金曜夜8:00-8:54、テレビ東京系ほか)のクランクアップを迎えた。また、新たな場面写真が公開された。同ドラマは、夏緑、菊田洋之による漫画「らせんの迷宮―遺伝子捜査―」が原作のヒューマンミステリー。32億個の遺伝子配列を記憶する天才遺伝子科学者・神保仁(田中)が、熱血刑事・安堂源次(安田顕)や科捜研の乱原流奈(倉科カナ)と共に、事件を解き明かし、遺伝子捜査の裏にある人間の業に迫る。

2020年4月、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け撮影が中断、放送延期となり、2021年6月に再クランクインした本作。中断期間も含むが、1年5カ月というテレビ東京史上最長期間の撮影を終え、田中と安田がコメントを寄せた。

田中は、「いつも終わってしまえばあっという間だったと感じるものですが、今回ばかりは本当に長かったなと。視聴者の皆さん、大変お待たせしました!事件を解決していく凸凹コンビとしては異色のコンビですし、新しいドラマに仕上がっているんじゃないのかなと思っていますので、ぜひ楽しみにしていてください!」と自信をのぞかせた。安田は「無事クランクアップを迎えることができ、ほっとしています。一つ一つが自分にとって大切なシーンになりました」と振り返った。