日本版「私たち結婚しました」の魅力を徹底解説!東村アキコにインタビューも

2021/08/31 19:10 配信

バラエティー インタビュー

劇中の“ラブミッション”を監修した東村アキコ ※提供写真

劇中の“ラブミッション”監修をしている東村アキコにインタビュー


――元々、東村さんは韓国版「私たち結婚しました」を見ていたそうですが、好きになったキッカケは?

好きなアイドルグループの子が出てたのでなんとなく冷やかしで見始めたら、めちゃくちゃ心温まる番組で、一気にハマってしまいました。周りのK-POP好きはみんな見てましたね。特にガイン(Brown Eyed Girls)とチョ・グォン(2AM)の、姉と弟のような“アダムカップル”が好きでした。なぜか喧嘩してるシーンが好きでしたね(笑)。

――「私たち結婚しました」が日本でリメイクされると聞き、純粋に一視聴者としてはどのように感じましたか?

ABEMAのプロデューサーから電話が来て「韓国のリアリティショーをリメイクするんだけど」と聞いたとき、「『私たち結婚します』ですか?」と聞き返しました。私にとっては、リメイクするならあの番組しかねえ! という期待でいっぱいでした。

――日本版「私たち結婚しました」を実際に試聴された感想を教えてください。

2組のカップルがすごく素敵で可愛くて、韓国版とはまた違ってなんかリアルで、めっちゃいいなと思いました(笑)。野村さんのやんちゃっぽさ&男らしさ+さとうさんの天然ぽさの組み合わせと、白洲さんのちょっと変わった?性格とひたすら真面目な堀田さんの組み合わせ…あなたの周りにもこんなカップルいますよね! という感じです。

――日本版ならではだな、と感じた部分などはありますか?

なんか、全体的に大人っぽいというか…観てる側が感じるドキドキの種類が韓国と違っていて、キュンキュンというより、うおおー…みたいな。それがいいなと思いました。

――日本版のラブミッション監修に決まったときの感想や、ラブミッションに込めたこだわりは?

まぁ一応は少女漫画家なので(笑)、私にできることあるなら微力ながらご協力できるかも、と思いました。「私が見たい二人のシーンに、どうにかミッションで誘導できないかな」という、もはや私欲です(笑)。

――ラブミッションは、どのように考案されましたか?

少女漫画のチームとLINEなどで色々相談しつつ、ひたすら萌えシチュエーションを考えました。出演者の方のリアルな反応とか素の表情が見えるように、あんまり現実離れしたミッションではなく、“普通のカップルにも普通に起こりうる状況”というテーマで考えました

――番組内では、既にいくつも先生の監修されたラブミッションが出てきていますが、実際に見てみて、特にどのミッションが良かったですか?

滝修行を採用してもらえるとは思いませんでした…! ABEMAスタッフもやる気十分で感謝してます。ジェットコースターで名前を叫ぶミッションは、すごく良かったです。