千鳥の大悟「カリスマ芸人」になるために初の“あるある”ネタに挑戦<チャンスの時間>

2021/09/01 13:05 配信

バラエティー

千鳥のレギュラー番組「チャンスの時間」(C)AbemaTV,Inc.

千鳥大悟ノブがMCを務めるレギュラー番組「チャンスの時間」(毎週水曜夜11:00-0:00、ABEMA SPECIALチャンネル)の9月1日の放送回では、重盛さと美をゲストに迎え、恋愛や学校などをテーマにした“あるある”動画が、SNSなどで人気を集めていることに目をつけた番組が、あえて“キラキラしたあるある”ではなく、男性にしか刺さらない“男あるある”でバズるネタを発掘しようと、独自な目線で立ち上げた新企画「男だらけのあるある選手権」を行う。

挑戦者には、岡野陽一ルシファー吉岡ダイタクの3組に加え、大悟も参戦し、判定は「あるある」「わからん」の2枚の札を手にしたノブと重盛が担当する。挑戦者たちが披露した“あるある”に対し、ノブが「あるある」、重盛が「わからん」の札をあげれば、“男性しかわからないあるある”と認定され、1ポイント獲得となる。

「男だらけのあるある選手権」


スタジオに登場した4人の挑戦者たちの顔ぶれに、「芸能界のトップ4」「濃い〜!」と、早くも期待をふくらませる千鳥に、岡野は「この大会を待っておりました。40年」と意気込み、以前、本番組の大喜利企画「クズかわいい笑点!」に出演した際、その意外な“クズっぷり”が明らかになったダイタク吉本拓は、「ふだん、双子漫才で真面目にやってるんですけど、『チャンスの時間』で初めて自分を出せた」と明かす。そのダイタクのふたりに、大悟は「正統派漫才師でもいこうと思えばいけるからな。ただ、こっちに足を踏み入れちゃうとね〜」と言葉をにごしながらも、歓迎の笑みを浮かべる。

さらに、「(『チャンスの時間』に出ると)どんどん向いてるものが見つかる」と、これまで自身すら気づいていなかった才能を次々と開花し、千鳥を驚かせてきたルシファー吉岡は、「“あるある”が得意かどうかは、僕自身、わかってないんですけど、『チャンスの時間』がやれということは、たぶん向いてるんだと思います」「それぐらいあがめております」とコメントし、スタジオの笑いを誘う。

また、「“あるある”ができれば、最強の芸人になって、天下を取れる」という番組の思惑に乗り、参加することになった大悟は、「毎回、サラッと挑戦させてるな」とふに落ちない様子だが、ノブは「この番組は、若手の“チャンスの時間”という意味と、大悟がカリスマ芸人になる“チャンスの時間”でもあるんですよ」「大悟は、“あるある”というジャンルだけはやってない」「(“あるある”ができれば)これで完全体になる」と、目を輝かせる。

そして、「男だらけのあるある選手権」では、男性にしかわからない“あるある”を考案し、思いついた人から、ひとりずつネタを披露していくが、男性は思わず共感してしまう、細かすぎる“あるある”は爆笑必至となる。