震災翌年の2012年3月、南三陸町にチリのピニェラ大統領が訪れる。そして、瓦礫からモアイを救ってくれたお礼と、復興への思いを込めて、2代目モアイ像を贈ると申し出たのだ。
「これは恩返しなんだ」と、無償で2代目モアイを送るために尽力した彫刻家の思いを当時の貴重な映像とともに振り返る。
世界中の多くの考古学者が、発掘調査に乗り出したが、 いまだ多くの謎に包まれているモアイ。 現地の言葉で「(モ)未来に (アイ)生きる」という意味があるというモアイを通じて、日本とイースター島との“絆の物語”に迫る。
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