木村多江&安藤玉恵が阿佐ヶ谷姉妹に！エッセイドラマ化に“姉”渡辺江里子「整骨院に行ってこなくちゃ」＜阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし＞

木村多江、安藤玉恵出演でよるドラ「阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし」(夜10:45-11:15、NHK総合)が11月1日(月)にスタートすることが発表された。同作は、阿佐ヶ谷姉妹によるエッセイが原作で、本当の姉妹じゃないけれど、仕事も生活も共にする「阿佐ヶ谷姉妹」が個性豊かな“ご近所さん”を巻き込みながら、理想の暮らし方を見つける姿を描く。

涙もろく、寂しがり屋で、妹・美穂のことが大好きな姉の渡辺江里子を演じる木村多江は「彼女の素敵な人間性を沢山の方に知っていただきたい。阿佐ヶ谷姉妹の愛おしい“のほほん”を体感していただきたい。今はそれだけを思って、これまた素敵な安藤玉恵さんと、歌やらネタやら頭を抱えて稽古しています。みなさまの時間が、ほっこりすることを願いながら」とコメントを寄せた。

また、マイペースで姉を振り回してばかりいるようだが実はしっかり者な妹の木村美穂を演じる安藤は「“のほほん”の中にあるあれやこれやは、二人で手繰り寄せてきた運の連続だったり、『せーのっ！』ができる人がそばにいることの心強さなのかなと。そんなことを考えながら楽しく演じられたらと思ってます。そして願わくば、阿佐ヶ谷姉妹のお二人がドラマを気に入ってくださると嬉しいな、なんて思っております」と意気込んだ。

さらに、原作者の阿佐ヶ谷姉妹・渡辺江里子はドラマ化に「幸せ通り越して腰が抜けております。また整骨院に行ってこなくちゃです」と明かし、木村美穂は「渋沢栄一さんの様な方でないとドラマ化されないと思っていたので、これは姉妹にとって一生に一度の機会だと、ワクワクドキドキ、阿佐ヶ谷の我が家から拝見するのを楽しみにしております」と語った。

「阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし」へは、木村多江らのほか、いしのようこ、中川大輔、楠見薫、山脇辰哉、宇崎竜童、研ナオコらが出演する。