藤原大祐、『推しの王子様』で共演の渡邊圭祐について「現場で会ってみると意外とかわいいところがありました(笑)」<インタビュー>

2021/09/08 06:00 配信

ドラマ インタビュー

「推しの王子様」に出演している藤原大祐 撮影=阿部岳人

比嘉愛未演じる乙女ゲーム制作会社の社長・日高泉美が、自分が作るゲームの主人公と瓜二つなのに残念すぎる男子・五十嵐航(渡邊圭祐)を理想の男性に育てていくラブコメディー「推しの王子様」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)。

航は、泉美の会社「ペガサス・インク」で働きながら、好きなもの=“推し”に囲まれて働く泉美たちを見て、社会人としてのスキルを身に付けるだけでなく、人として大切なものも見つけ、みるみる成長してきた。もともと得意だった絵画力を発揮し、デザイナーとしても頭角を現す。

さらに、泉美への思いを確信するが、歳の差や立場から素直になれない泉美に突き放されてしまった。互いに思い合うも距離ができてしまった泉美と航。そこに泉美に思いを寄せる副社長の光井(ディーン・フジオカ)と、航を思い続けてきた幼馴染の杏奈(白石聖)も加わり、恋愛模様は複雑化していく。

そんな物語に一服の清涼剤のような存在として登場しているのが、中華料理屋バイトの藤井蓮を演じる藤原大祐。プロのミュージシャンを目指す役どころで、藤原は得意のジャズピアノを活かし、第1話では挿入歌になっているDEAN FUJIOKAの「Runaway」を弾き語りで披露。その後も泉美の家や「ペガサス・インク」に、明るい笑顔と出前のチャーハンを届けている。