丈一郎たちの話は、莉奈(松本穂香)に盗聴されていた。そこに流星(鈴木伸之)が現れる。流星は莉奈に、手を組もうと持ち掛ける。
記者会見を開いてすべてを暴露したら、丈一郎が逮捕されてしまう。葵は、再び丈一郎を失ってしまうかもしれない柊を気遣う。柊は、詩織にこれ以上罪を重ねさせたくないという丈一郎の思いが分かると言う。
しかし、葵には兄を殺した詩織を絶対に許せず、詩織をかばおうとする柊が理解できない。柊と葵の気持ちは、次第にすれ違っていく。
そんな中、莉奈が柊を訪ねてくる。丈一郎は柊と莉奈に、莉奈の父・藤堂繁信の家に出入りしていた本当の理由を明かす。
一方、流星は、詩織と交渉し、今度こそターゲットは必ず殺すと宣言。彼は、莉奈を通じて丈一郎たちの動きを監視していた。そして、鳴宮美月の引退会見が開かれることになる。
――という物語が描かれる。
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