新木優子、ドラマのオン&オフSHOT“ギャップ”にキュン!作中で涙…オフでまぶしい笑顔<ボクの殺意が恋をした>

2021/09/06 21:30 配信

ドラマ レビュー

「ボクの殺意が恋をした」第9話より“オン”の新木優子“葵”(C)ytv

中川大志主演のドラマ「ボクの殺意が恋をした」 (毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)の第9話が、9月5日に放送された。柊(中川)が葵(新木優子)と心を通わせようとするも、命を奪おうとした事実がのしかかりすれ違ってしまう切ない場面もあった一方、公式Instagramで公開される撮影現場のオフショットは、出演者同士の雰囲気の良さが伝わる可愛い写真がズラリと並んでいる。作中で涙を流した新木のまぶしい笑顔などが印象的だ。(以下、ネタばれが含まれます)

葵が柊の痛いところを突く


同作は最高に“間が悪い”殺し屋・男虎柊(おのとら・しゅう/中川)が、秘密をかかえる暗殺ターゲットのヒロインで人気漫画家・鳴宮美月(なるみや・みつき/新木)の命を狙う、殺意と恋が入り混じるスリリングラブコメディー。柊が愛してしまったのは、鳴宮美月のフリをしていた初恋相手・葵(新木)である。

丈一郎(藤木直人)の命を奪おうとしていたのが、幼い頃から優しかった詩織(水野美紀)だということが信じられない柊は、自分に鳴宮美月殺害容疑で指名手配がかかっても詩織に“これ以上罪を重ねてほしくない”という気持ちになっていた。

一方で葵は、兄を殺した詩織のことは絶対に許せず、詩織をかばおうとする柊が理解できない。「全然分かってない!柊くんだって、丈一郎さんを殺されて私に復しゅうしようとしたでしょ、私を殺そうとしたでしょ」と涙を流した。

柊が家族同然だった丈一郎の命が奪われそうになって、鳴宮美月、つまり葵を殺そうとしていたことは紛れもない事実。2人はお互いを好きになってきているにも関わらず、理解しあえない部分があることに苦悩している。