「旅サラダガールズ」7期生に一般公募の651人から選ばれたOLが決定!

2017/03/28 05:00 配信

バラエティー

「朝だ!生です旅サラダ」で7期生“旅サラダガールズ”を務める江田友莉亜、依吹怜、広瀬未花、吉倉あおい、森川侑美(写真左から)(C)ABC

朝の生放送情報バラエティー「朝だ!生です旅サラダ」(毎週土曜朝8:00-9:30テレビ朝日系)の“旅サラダガールズ”7期生が決定、4月1日(土)放送分から登場する。

土地の魅力や楽しみ方を紹介する「海外の旅」コーナーでは、“旅サラダガールズ”が活躍中だが、'17年度のメンバーがことしもオーディションで選出された。

'11年4月から誕生した“旅サラダガールズ”は、ことしは初の試みとして一般公募を実施。651名の中から、書類審査と2回の面接を経て、29歳のOL・森川侑美がシンデレラガールに輝いた。3期目となる広瀬未花、2期目の吉倉あおいに加え、新たに依吹怜江田友莉亜を加え、5人となった。

一般から選出された森川は、「一般公募の情報を教えてくれたのは、テレビを見ていた父で、仕事中の私に電話で知らせてくれました。そのきっかけが無ければ、応募していなかったかもしれません。ただ面接の段階までは応援してくれていた父も、いざ決まると驚きと寂しさが出てきたようです。このままトントン拍子でどっかに行ってしまうんじゃないかと、『大阪に住みながらでもできるの?』って(笑)」とエピソードを語る。

初めて5人が顔を合わせると、広瀬と吉倉はロケの裏話を披露。新加入の3人が興味津々の様子で聞き入ると、吉倉は「個人的に洋服が好きで、その国に合ったものを着るようにしています。『国の治安や気候や雰囲気が、洋服からよく伝わってきた』というのを(視聴者から)コメントで頂いたのがすごく印象的でした。なので、今年はそういうことも意識しながら、服も込みで旅の楽しさを伝えられたらと思います」と明かす。江田も「私も服が好きなので、自分の魅力を出した服を着たいですね。あとは靴とかかばんにペイントをするのも好きなので、自分で描いたものを持って旅ができたらいいかなと思います」と意欲を見せる。

海外の旅での仕事は初めてとなる3人には広瀬と吉倉がアドバイスをするシーンも。広瀬は、2年間で培ったロケに行く前の予習法やコミュニケーション術など、“旅サラダガールズ”の心得を事細かにアドバイス。

一方の吉倉は、「ロケに行く時って緊張するんですが、旅行だと思って楽しむと自然と言葉が出てくるようになったかなとは思いますね。それと、想像以上にずっーと喋っています。初めてのロケに行った時に、自分しか喋る人がいないし、自分しか伝える人がいないので、常に目についたモノをとにかく口に出していました。心で思ってるんじゃなくて、全部言葉に出していくというのが勉強になりました」と経験談を明かす。そして、「1回目のロケでは『声が小さい』とか『心がこもってないように聞こえる』と指摘されたので、そこに感情が乗るように大きい声を出したり、抑揚をつけたり、お風呂場でも独り言の練習をしました。それで、段々独り言が伝わるようになりました」と地道な努力を打ち明けた。

テレビに初出演となる依吹は、「何も恐れることなく、とにかくパワフルに元気にハッピーに旅人として全力で旅を楽しみたいなって思っています。体力はあると思うので、色んな企画に体当たりで挑戦して、第二のイモトアヤコさんになれるように…(笑)。見ている人が「この国に行ってみたいな」とか「私もこういうことやってみたいな」と思ってもらえるような表現ができたらいいなと思います」と意気込んだ。

3年目に突入する広瀬は、「その国を舞台にした映画を見たり、小説を読むようにしてます。それから、ほんとに絶景に行った時って『すごい』っていっぱい使ってしまうんですね。私も全然できてないんですけど、なんですごいって思ったんだろうって考えること、感じたりすることが大事。それを言葉にしたり体や表情で表現したりっていうのはすごく大事だなと思いました」と他の“旅サラダガールズ”に旅で学んだことを語る。そして、「やっぱり英語。コミュニケーションだけじゃなくて、事前にこういうことが聞きたいなっていうことも書いておくと、より楽しめると思います。あと、整腸剤とビタミン剤はマスト!(笑)」とアドバイスを送った。