吉野北人、“飯テロ”必至の初主演ドラマに「深夜に流れると思うとゾッとします」<トーキョー製麺所>

2021/09/06 19:27 配信

ドラマ

「トーキョー製麺所」で主演を務めるTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野北人

TBSで9月7日(火)にスタートするMBS/TBSドラマイズム「トーキョー製麺所」(毎週火曜夜1:28-1:58ほか、TBSほか)の完成披露トークイベントが9月6日に都内で行われ、主演を務める、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野北人、柳俊太郎、奥野壮秋田汐梨江上敬子が登壇した。

同作は、うどんチェーン店「トーキョー製麺所」で働く5人の男女の奮闘記をシニカルかつコメディータッチで描く、青春グルメ群像劇。店長が産休に入り、頼りにしていたスタッフが逃亡したことで、ピンチに陥った従業員たちの前に、新店長として元ホテルマンの赤松幸太郎(吉野)がやってくる。“丁寧過ぎる接客”など独自のスタイルを崩さない赤松に、周囲のスタッフは振り回されていく。

トーキョー製麺所」で働くキャストとして、吉野の他、アルバイトリーダーの青井役を柳、関西出身の大学生・緑川役を奥野、就活中の大学生・桃田役を秋田、バツイチ子持ちのパート・黄本役を江上が演じる。

ドラマ「トーキョー製麺所」の完成披露トークイベントより


地上波連続ドラマで主演を演じるのは今作が初となる吉野は、自身が演じた役について「濃い癖のあるキャラクターで、最初はどう演じようかな…という不安やプレッシャーがあったんですが、演じていくうちに赤松の魅力や、赤松に対してリスペクトする気持ちが芽生えてきたので、楽しんでお芝居することができました。今まで演じてこなかったような役なので、自分の幅を広げてくれる役になったなと思います」と語った。

ドラマは、「丸亀製麺」の協力で、キャストが実際にトレーニングを受けて撮影に挑むほか、実際の同社の店舗を借りて撮影している。

休憩時間に同店のうどんを食べる機会があったという吉野は、「普段はかけうどんしか頼まないんですけど、今回釜玉うどんを食べてみたんです。そしたら本当においしくて…!シンプルなのにどうしてこんなにおいしいんだろうって。思い出すだけでもちょっとよだれが出てきそう(笑)」と明かし、すっかり「丸亀製麺」のうどんに魅了された様子。また、撮影期間中に「丸亀製麺」を見かけるとついつい入ってしまったという江上のコメントには、キャスト陣も深くうなずいた。