結木自身が考える野島脚本の魅力は、設定の面白さだという。「毎回野島さんの作品は設定が面白いなと思うんです。ただの恋愛ものじゃないというか、ひとつ障害があって、難しい恋愛をする。それが魅力だなと思いました」と話した。
同作の世界観について、松井が「考えさせられるセリフもあって、自分だったらどうするんだろう、結婚って何だろうって自分自身が思いました」、笠松も「結婚の価値観とか、お金とか、家族、仕事、仲間、すごく考えちゃいましたね」と、それぞれ自分自身に重ね合わせたことを打ち明けると、結木は「2人が言ってくれたように、考えさせられるんですよ。結婚観とか」と同意。
「すごくテンポもいいし、見やすいと思うので、通勤時間に(スマホを使って)見たりもできますので、それぞれの形で見てほしいな」と作品をアピールした。
2020年はドラマ「危険なビーナス」(TBS系)にレギュラー出演し、「2021年活躍しそうな俳優ランキング」で1位を獲得、今年もドラマ「#コールドゲーム」(フジテレビ系)、TELASA配信ドラマ「主夫メゾン」と多くの作品に出演する結木。コメディタッチながら“考えさせられる”という「エロい彼氏に―」ではどんな顔を見せてくれるのか注目したい。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)