「シン・クロちゃんだしん!」コロナ感染時の心境を吐露「みんながしゃべりやすい空気感に」

2021/09/10 16:51 配信

芸能一般 会見

「17LIVE」リブランディング方針に関する発表会に登壇したクロちゃん

DJ KOOクロちゃん峯岸みなみ小栗有以(AKB48)、岡部麟(AKB48)が9月10日、都内で行われた「17LIVE」リブランディング方針に関する発表会に登壇した。

ライブ配信プラットフォーム「17LIVE」を運営する17LIVE株式会社では、グローバル展開を見据えたリブランディング方針に関して発表。DJ KOOクロちゃん、峯岸、小栗、岡部は、“リブランド”した、いつもと違うイメージで登場した。

全身黒のコーデで登場したDJ KOOは「分からない方もいると思いますがDJ KOOです」とあいさつ。「普段はカラフルな感じのキャラクターですが、今日はシックに決めてみました。中身と容姿が伴ってないところがありますが」と笑いを誘った。

しかし、イベント後の質疑応答では「やっぱり無理してるなって思いました。でも、家族に見てもらって、娘と奥さんがどういう反応するかは楽しみ」とコメント。また、他に見てもらいたい人について「やっぱり師匠であります、小室哲哉さんに『どうですか?』って聞いてみたいですよね。(小室の物まねをしながら)『KOOちゃん、なかなかいけるね』って言われたら(今後は)取り込んでみたいなって」と、今後のキャラ変更の可能性も示した。

一方、クロちゃんは、カツラをつけ、タキシード姿で登場。おなじみの「わわわわー」のあいさつは「今日はリブランディングしたということでやめてみようと思います」と途中で止め、「タキシードを着て、まさに紳士、ジェントルマン。こんなに変われる思わずビックリしています。“しぶかっこいい”」と変わった自身の姿に自信を見せ、「シン・クロちゃんだしん!」と胸を張った。

「楽屋に入ったらカツラとタキシードがあってドッキリかと思った」と笑いを誘うも、「ジョニー・デップのよう」と終始ご満悦だった。

発表会では、それぞれが「新プロジェクト」を発表。「健康食生活プロジェクト」を掲げたクロちゃんは、最初こそ「もうちょっと痩せた方がシュッとして格好良いと思ったので」と語っていたが、7月に新型コロナウイルスに感染したこと当時のことも振り返った。

「医療従事者の方に24時間つきっきりで見てもらったり、普段からの健康を見直さないといけないと思ったので。自分がコロナになったときに、誹謗中傷を書いていた人たちから『頼むから死なないで』とか『健康じゃないとうちらが文句言えない』という声があり、そこで変に心配させちゃダメだなって。みんながしゃべりやすい空気感にしないと。だから、健康に」と思いを吐露。「あとは、きれいな奥さんを見つけたいので」という本音も付け加えた。

現在の体調については「万全ですね。退院して2週間くらいで大仁田厚と(プロレスの)電流爆破マッチをしたくらいなので。会社が止めないことにもビックリしましたけど」と会場を笑いで包んだ。