木村拓哉「ジャニーズもひでぇぞ(笑)」KinKi Kidsと共に若者の悩み相談に応じる

2021/09/12 17:05 配信

バラエティー

木村拓哉が「KinKi Kidsのブンブブーン」に登場

9月11日放送の「KinKi Kidsのブンブブーン」(毎週土曜朝11:05-11:50、フジテレビ)では、ゲストに木村拓哉が登場。KinKi Kidsと若者のお悩み相談に応じた。その中でジャニーズが好きだという悩みに、木村が「ジャニーズもひでぇぞ(笑)」と返す一幕があった。

この日の放送で300回を迎えた同番組。オープニングではこれまでの内容を記したパネルと共に過去の放送を振り返り、木村を迎えた。木村は登場するなり「おめでとうございます」と祝した。

今回は「3人それぞれがやりたいこと3本立て」として、KinKi Kidsと木村の持ち込み企画を行った。光一は「ベストアクト対決」、剛は「囲碁ボール対決」を提案。木村は当初KinKi Kidsとのトレーニング企画を思いついたものの、「やりたいことをやりますっていうだけだとお返ししてないじゃん、見てくれてる人たちに」として、10代、20代前半の若者の悩み相談を提案した。

事前にスタッフが街頭インタビューでお悩みを集め、3人がリモートでアドバイスを送った。高校でダンス講師をしているダンサーのだいきさんは、教えている生徒たちに思い出を作ってあげたいと相談。リモートで男性と対面すると、部屋には光一のポスターが飾ってあり、「母がファンで…2006年の『Endless SHOCK』」に剛も爆笑、木村も手をたたいて笑っていた。

光一が「催し物が飛んじゃったりしているわけですよね?」と悩みに言及。「我々も同じで、お客さんを100%入れられないとか、配信にしたりだとかっていう状況なんですよね」と寄り添った。剛も「アドバイスにならないかもしれない」と前置きしつつ、「イベントをやるときにね、みんなでルールをちゃんと守ることさえできたらかなえられるものっていっぱいあるなっていうことを、いま実感してる」と思いを語った。

光一は自身の舞台も同じだとして、「リハーサルを始めたとしても、これ本番の時にはもしかしたら緊急事態宣言が出ちゃって上演できないかもしれないよねっていうことって結構あるんですよね。でも、稽古ってやるんですよ。だからそこで積み上げてきたものってたぶん無駄にならないので」と励まし、「積み上げたことがその子たちにとっては一番大切な何かになるんじゃないかな。それを信じて向かっていくってのは大切な気がします」と経験を交えながらアドバイスした。