<9/14のモネ>「地元に帰るのか?」百音が“地域密着型”の事業を提案も社長が鋭い質問

2021/09/13 22:05 配信

ドラマ

「おかえりモネ」第87話より (C)NHK


9月13日放送の第86話では、2019年9月、百音(清原果耶)24歳の誕生日を控えたある日、車いすマラソン選手鮫島(菅原小春)の代表選考レースが行われていた。「気象条件はそろっています!勝ちます!」と自信を持つ百音たち。皆のサポートを受け、鮫島はゴールする。その数日後、百音は自身が考えた企画を社長にプレゼン。その企画は、全国の気象予報士の力を生かすものだった…というストーリーが展開した。

また、内田(清水尋也)がすっかりイケメン気象キャスターとして人気を確立した様子は、視聴者の注目を集めた。

続く9月14日(火)放送の第87話ではーー

百音(清原果耶)が提案した企画は「あなたの町の気象予報士 全国津々浦々計画」。

地域の産業や医療などと連携する、密着型の予報士の必要性を力説したのだった。しかし、安西(井上順)に「採用になったら、地元に帰るのか?」と問われてしまう。

その一方、高村(高岡早紀)から莉子(今田美桜)が大事な相談を受ける。数日後、過去にあまり例がないほどの大型台風12号が、日本列島に近づいていた。

ーーという物語が描かれる。

おかえりモネ」は安達奈緒子が脚本を手掛けるオリジナル作品、清原果耶がヒロイン・百音を演じる。

誰かの役に立ちたいと思っている百音は、生き方を模索する中で天気予報の可能性と出合う。

「空の未来を予測して、人々を笑顔にすること」の魅力を知った百音が気象予報士として羽ばたいていく姿を描く。