佐藤栞里「涼香は音羽先生に出会えてきっととても幸せだった」賀来賢人へ感謝つづる＜TOKYO MER＞

佐藤栞里が9月15日、自身のInstagramを更新。日曜劇場「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」(TBS系)で共演した賀来賢人へ感謝の気持ちをつづった。

同作で涼香を演じた佐藤はこの日、「音羽先生と写真を撮っていただきました。いつか見たかった音羽先生の笑顔と、アゴの演技を教えてくれた賀来さんです。笑」という文章とともに、音羽先生こと賀来との2枚の写真を投稿。

そして、好評だったという第5話の演技について、「怒っている感じをうまく出せず悩んでいたら、賀来さんが"怒りはね、アゴを出すといいんだよ"とアドバイスをくださいました。とってもありがたいお言葉だったのですぐさま取り入れてみようとカメラ前で挑戦したら"嘘だよ"と言って笑ってくれて。5話のプレッシャーでガチガチだった私は、あの言葉で緊張が解けたんだなって今でも思います」と、賀来のアドバイスのおかげもあったことを明かした。

また、賀来に対して、「うまくできないでいるといつも助けてくださって、だから乗り越えられたシーンばかりだったと思います。賀来さんはセリフだけでなく手術の手もともあって、覚えなくてはならないことがたくさんあったのに、いつだって気を配ってくれて一緒に涼香を作ってくださいました」と記したほか、「10話の台本をもらう日までずっと"まだわかんないよ、涼香は生きてるかもしれない"って何度も言ってくださったのも本当は、すごくうれしかったです」「涼香は、音羽先生に出会えてきっととても幸せだったと思います」と感謝を述べた。

この投稿に、ファンからは「泣けちゃう」「すてきなエピソード」「最高のオフショット」「涼香ちゃんが栞里ちゃんでよかった」などの声が寄せられている。