<ボイス2>増田貴久&安藤政信がクランクアップ「『ボイス3』があるのなら、幽霊役でもいいので出してもらえたら!」

2021/09/17 06:00 配信

ドラマ

増田貴久と安藤政信がクランクアップを迎えた(C)NTV

唐沢寿明が主演を務めるドラマ「ボイスII 110緊急指令室」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系)で、石川透役を演じた増田貴久と、最凶最悪の真犯人“白塗り野郎”・久遠京介役を演じた安藤政信がクランクアップを迎えた。

同ドラマは、2019年7月から放送された「ボイス 110緊急指令室」の続編で、緊急指令室「ECU」を舞台に、刑事たちが「声」を手掛かりに事件を解決するタイムリミットサスペンス。猟奇殺人犯に妻を殺され、犯人への復讐に燃えた敏腕刑事・樋口を唐沢が演じ、声紋分析官として事件の鍵を「声」「音」でひもとく橘ひかりを真木よう子が演じる。

増田貴久「一つ大きな事をやり遂げられたのかな」


増田は、“兄貴”・唐沢より一足先にクランクアップ。「石川透役、増田貴久さんオールアップでーす」とコールされると、増田は両手を上げてバンザイ。

その後、「ありがとうございました!」と頭を下げ、「2年前の前作『ボイス』の時から、まさに命懸けといいますか、普段の生活でもずっと役作りをして生きてきて、この気持ちを作り続けた2年間がひとまず終わるのは寂しいですが、一つ大きな事をやり遂げられたのかな、と思います。唐沢さんの作品なので、しっかりやらねばという思いでしたが、皆さんの熱量がすごかった作品でした。もし『ボイス3』があるのなら、幽霊役でもいいので出してもらえたら!ボイス最高でした!ありがとうございました!」とあいさつした。

また、安藤もクランクアップを迎え、「お花が大きいですね。まあ僕、頑張ってきたし(一同笑い)。4カ月間ありがとうございました。皆さんに会えてめちゃくちゃ感謝しています。この現場のこと、作品のこと、役についても、自分はストレートに皆さんの思いに応えたい、とずっとやってきました。その思いを皆さんがすごく拾ってくれて、いいグルーヴ感で4カ月出来たと思います。本当に感謝しています。会えて良かったです。またよろしくお願いします」と感謝の思いを語った。