中山優馬、主演舞台開幕に「こんな時代だからこそ、上映中は何もかも忘れて楽しんで」

2021/09/18 04:00 配信

芸能一般 会見

「ザ・パンデモニアム・ロック・ショー」あらすじ


【写真を見る】「ザ・パンデモニアム・ロック・ショー」場面写真※2021年ザテレビジョン撮影

1966年6月30日、ザ・ビートルズの来日に日本中が沸いていた。中学生の楠瀬涼(中山優馬)は隣に越してきた“お姉さん”荒木三枝子(玉置成実)にROCKを教わり、次第に夢中になっていく。三枝子が人気のグループ・サウンズ「ザ・カニバルズ」のボーカル・野村正嗣(浜中文一)と付き合いだし、失恋をした涼はますます音楽にのめり込む。

時は1973年、20歳になった涼は山下勝也(水田航生)、岡島大樹(汐崎アイル)、伊丹俊介(小松利昌)、真柳満(山岸門人)とロックバンド「THE REASON」を結成し、若者から熱狂的な支持を受けるように。そんな中、歌番組で姉妹アイドルデュオ「ウエハース」として活動する及川真実(桜井玲香)と出会い、互いに惹かれ合う。

だが夢のような日々は、1980年12月8日、ジョン・レノンの射殺を契機にボロボロと崩れ落ち、やがて涼は悪夢と現実の狭間をさまよい始めるのだった。