比嘉愛未、渡邊圭祐らが涙のクランクアップ!「幸せがあふれていて本当に大好きな現場でした」<推しの王子様>

2021/09/22 17:00 配信

ドラマ

クランクアップを迎えた「ペガサス・インク」メンバー (C)フジテレビ

最終話あらすじ


「ランタン・ホールディングス」の傘下に入ったものの、ランタン側からの一方的な要求に翻弄(ほんろう)された揚げ句、コンシューマーゲーム化を目指した企画の大事なプレゼンでも失態を演じてしまった泉美(比嘉愛未)。

光井(ディーン・フジオカ)や航(渡邊圭祐)ら「ペガサス・インク」のスタッフたちに迷惑をかけてしまったことに苦しむ中、乙女ゲームへの情熱も失ってしまった泉美が出した結論は、「ペガサス・インク」を辞める、というものだった。

泉美は、交際を始めたばかりだった光井にも別れを告げると、マンションを引き払って姿を消してしまう。それから10日後、「ペガサス・インク」は、ランタンから来ていた小島(竹森千人)が新社長に就任する。

それに伴い、小島はゲーム制作に関するプロジェクト・チームの刷新に動き出していた。一方、航から、泉美の居場所について心当たりはないかと問われた光井は、泉美と別れたことを打ち明ける。泉美を支えることも、スタッフをまとめることもできずにふがいない、と自分を責める光井。航は、光井にはそんな言葉は似合わないと言うと、強い決意を持って、会社のことはできる限り努力する、と告げる。

泉美は、実家に帰っていた。しかし、自分を突き動かしていた乙女ゲームへの情熱も、“推し”もいない今、何をすればいいのかすら分からない。そんなある日、泉美の前に突然、光井が現れる。