今年1月にスタートし、3カ月にわたって毎週土曜の深夜に放送されてきた「発注歓迎!リベンジャーズ」(テレビ朝日系)が、3月31日(金)に夜11時台に進出する。
同番組は、知名度も実力も申し分ないものの、さまざまな事情でそれに見合った活躍の場を与えられていない“かつての人気芸人たち=リベンジャーズ”が、いまの売れっ子はまずやらない、世界中にあふれる疑惑の情報を徹底検証するバラエティー。
今回はザブングル・加藤歩がスコットランド・エディンバラへ、そして品川庄司・庄司智春が中国・成都を訪問する。そして世界一の心霊スポットと言われる、グレイフライヤーズ墓地を訪れた加藤は、そこで奇妙な現象に遭遇してしまう。
加藤が受けた発注は「世界最恐の幽霊墓地に本当に霊が出るのか確かめろ!」というもの。これまでも頻繁にポルターガイストや心霊現象が目撃され、「世界一呪われた墓地」と言われているエディンバラのグレイフライヤーズ墓地で、果たして本当にポルターガイスト現象が起こるのか、徹底検証する。
訪れた人がけがをしたという報告も後を絶たず、ツアーガイドにも危険手当が支給されるなど、普通ではない状況になっていることを聞き「本当に怖いです。絶対ヤバイじゃないですか…」と、行く前から恐怖におじげづく加藤。
現地ガイドの案内でポルターガイスト現象が頻発しているという、墓地内の監獄跡地を見学する。ガイドも以前に得体の知れない何かに後ろから頭を殴られたことがあるそうで、実際に中に入ってみると、加藤も「頭が痛くなってきた」とすぐさま異様な雰囲気を察知。グレイフライヤーズ墓地に潜む、恐ろしい現象の予兆を感じ始める。
さらにその夜、いよいよ本格的にグレイフライヤーズ墓地へ。そこには昼間とは全く違う、深い闇に包まれた不気味な空間が広がっていた。カメラを持ち、周辺を撮影しながら進んでいく加藤の耳に聞こえてくる、奇妙な音…。果たして加藤が遭遇した現象の正体とは?
あまりに壮絶な恐怖体験に号泣し、加藤が思わず「もう帰りたい…」と言い出した、その渾身の恐怖体験をオンエアで確認しよう。
そして、中国・成都を訪れた庄司への司令は「自撮りするパンダのカラクリを確かめろ!」というもの。動画サイトで話題となった“自撮りパンダ”に会うため、中国パンダセンターを訪問。真相を究明するため奔走する。
「小顔に見えるように撮影する角度を調整している」「自撮り棒を奪い取る」など、自撮りへの並々ならぬこだわりがあると言われているそのパンダの正体とは?
しかし、庄司がパンダセンターで自撮りパンダを検証しようとすると、中国職員がいきなり激怒し、まさかの撮影ストップ。衝撃の事態に庄司&番組スタッフも戦闘態勢に。
果たして無事パンダを撮影することはできるのか…。庄司&番組スタッフVS中国パンダセンターとの、撮影交渉バトルは前代未聞のものになりそうだ。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)