意外すぎる脱落者に視聴者もショック「え……」「なんで？」突き刺さった“最後の言葉”＜虹オオカミ＞

最後の時間、のあがかいとに告げたのは…

脱落者には、最後に思いを伝えたい相手を1人だけ指名して2人きりの時間を過ごす権利、通称“シンデレラタイム”が与えられる。脱落が決まったのあは、中間告白で気持ちを伝え合った俳優・堀海登(かいと)を指名した。

第一印象で気になった相手に送るブレスレットも交換するなど、初めから互いに意識していたのあとかいと。中間告白ではのあが「気持ちは変わってません」と真っすぐに告白し、かいとも「のあが好きです。これからも好きでいてくれるって約束してください」と応じ、2人の仲は安定しているものと思われていた。

最後の時間に遊園地を選んだ2人。かいとが「楽しもう！」と明るくのあを盛り立て、2人はまるでごく普通の仲のいいカップルのような楽しい時間を過ごした。のあは、ときおり泣きそうな表情も見せながら、それでも明るくふるまった。

最後、2人きりでベンチに座ると、のあが「最後って感じしなくない？実感がわかない」と切り出した。誠実に「のあが復活してきた時に帰ってこれる場所を作るのが、今の俺の役目。待ってるよ」と伝えたかいと。でも、のあの答えは予想したものではなかった。

のあは「一番思い出を作ってくれたのはかいとくんだから、ありがとう」と感謝を伝え、続けて「今、のあはもうかいとくんに好きって気持ちがないから、ごめんなさい。待っていてくれるのはつらいから、待たないでほしい」と告げた。かいとは、突き刺さった残酷な“最後の言葉”を涙で受け止め、「好きになったのがのあで、良かった」と微笑んだ。